​スタッフ紹介

治療に必要な器具は高圧蒸気滅菌器で処理し、細菌やウイルスを完全に死滅させてから使用します。

世界基準の洗浄機・滅菌器ですべての機材の洗浄、消毒、滅菌を行っています。

洗浄機では感染の原因となる血液等のタンパク質を除去します。さらに，滅菌器で有害、無害に関係なくすべての菌、ウイルス除去しています。

洗浄と消毒が難しいとされるハンドピースやタービンはミーレ社のジェットウォッシャー（高圧洗浄機）で洗浄、消毒しています。

シロナデンツプライ社のPrimescan（プライムスキャン）を導入しています。画期的な高精度センサー「スマートピクセルセンサー」が、1秒間に100万を超える3Dポイントを処理することで、写真のようにリアルなデータを作成します。新たなテクノロジーを搭載した正確性の高い口腔内光学スキャナーです。（シロナデンツプライ社より）

従来のガムみたいな素材で型取りを行った場合は、吐き気を感じる患者さまが多くいらっしゃいます。Primescanを使用すれば、吐き気がかなり軽減できます。

セレックとは、シロナ社が開発したセラミック治療を行うための歯科用機器の名称で、1985年に世界初の歯科用CAD/CAMとして臨床応用されるようになりました。CADとはコンピューターでデザインを行うシステムで、CAMとはデザインしたものを削り、セラミック歯にする機械を指します。セレック治療は、歯科医院に設置してある機械で口腔内をスキャンして、CADでデザインしCAMでセラミックのブロックを削ります。その場でセットできるため、最短1日で治療は完了します。仕事などで忙しく、なかなか通院できない方におすすめの治療法です。

JBA社のBeyond Polusというホワイトニング照射機を導入しています。ハロゲン光＋LED＜Light Bridge Techonology＞に超音波＜Ultra Sonic Techonology＞を加え、ますます効果的なホワイトニングを実現します。より安全にBeyond Polusの照射光から出る光は15万本のファイバーによって歯牙や歯肉に有害な熱や紫外線（UV）をコントロールし、より安全なホワイトニングを実現します。（JBA社より）個室でゆったりと安心してホワイトニングを受けていただけます。

2D（平面）で撮影するデンタルパノラマX線写真と3D（立体）で撮影するCTを導入しています。少ない被曝で広範囲の撮影が可能であり、正確な診断に役立ちます。医科用CTと比較して被曝量が1/10となっています。これは東京-ニューヨーク間の飛行機移動で受ける被曝量と同等です。インプラント治療などの自費診療だけでなく、根管治療（歯の根の治療）等の保険診療でも使用することができます。

当院ではオゾン水を使用しています。流水下においてバイオフィルム細菌に対して効果を発揮する研究がありました。歯周病菌に対して有効であることはもちろん、院内感染の予防にも役立っています。治療中に用いる水はすべてオゾン水を使用しており、より感染対策をして治療を行う環境を整えています。

ドイツメーカーのCarl Zeiss（カールツァイス）社のEXTARO 300を使用しています。最高で20倍の拡大率を誇りより精密に治療するために役立ちます。心臓血管外科で3.5~6倍程度です。EXTARO 300とは別に2.5倍から7.5倍のルーペ（拡大鏡）も併用しています。虫歯、歯周病、根管治療等をより正確に精密に行う機器です。